掘削していますと様々な埋設物が出てきますが、必然的に新しく入れる物が上に埋設されるのは、仕方がないようです。
この現場では、200Aの古いガス管の上に250Aの水道管が配管されており、そのまま施工すると、水道管がたわんでしまい継手部分が抜けてしまいます。
250Aの水道管の継手が抜けた場合、尋常ではないほどの水が噴き出て、大変な事故になってしまいます。
そのような大事故にならないように、継手の抜け防止の処置をしてから施工いたします。
今回使用したのは、継手のフランジの部分に爪が食い込みロックされるような物でした。